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イギリスのロックバンド『Muse』が好きです(3) [音楽]

なんだかんだで三回目になりました。
UKロック好きのあずらいとです。
前回の話はコチラ↓
イギリスのロックバンド『Muse』が好きです(2)


前回レディオヘッドの話でしたが、

そのなかで出てきた
ジョージ・オーウェルの作品
『1984年』のつながりで、
Museの4作目のアルバム
『The Resistance』(2009)
についてお話します。


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ザ・レジスタンスが出た時にMTVで
『Uprising』のPVを視てミューズの
ファンになりました。
そのPVはコチラ↓



このザ・レジスタンスというアルバムの
コンセプトが1984年の小説で、
全11曲でその物語を楽曲によって
表現した作品となってます。

アルバムの構成自体も物語の進行に
しっかりマッチしていて、
小説を読んだ後改めて聴きかえすと、
まるで映画のように情景が思い浮かびます。

詳しく語ると小説のネタバレになるので、
省略します。
アルバムに収録されている楽曲の
タイトルを読むだけでも内容がぼんやり
わかるくらいの作品になってますし、
歌詞もかなり直接的に
ストーリーを語ってます。

ただ、歌詞に関しては小説とは関係なく、
マシュー自身の心情や体験に基づく部分が
強いような気もします。
おそらくどちらとも取れるように
描いているのだと思います。

収録曲は以下に(収録順)
1. Uprising(叛乱)
2. Resistance(愛の抗戦)
3. Undisclosed Desires(禁じられた欲望)
4. Unaited States of Eurasia(ユーラシア合衆国)
5. Guiding Light(導く光)
6. Unnatural Selection(人為的淘汰)
7. MK Ultra
8. I Belong to You(あなたの声に私の心は開く)
9. Exogenesis: Symphony Part 1
(交響曲第一部≪序曲≫)
10. Exogebesis: Symphony Part 2
(交響曲第二部≪他家受精))
11. Exogenesis: Symphony Part3
(交響曲第三部≪あがない))

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ミューズはロックバンドです。
アルバムの楽曲はジャンルとしては、
プログレッシブ・ロック
などと言われてたりします。
なのに、ラスト三曲が交響曲なんです(笑
購入時びっくりしたのを覚えています。

だいたい、邦題を視ていただければ、
どういう内容かはわかりやすいかと
思うのですが、
MKウルトラだけ簡単に説明しますと、
MJウルトラ計画というものがありまして、
アメリカCIA科学技術本部が秘密裏に
行っていた洗脳実験のコードネームです。
実際あった話です。

さて、他にユーチューブでMuseの名前で、
公式にアップされてる動画が
このアルバムからは二曲ありますので紹介を
レジスタンスと



アンディスクローズド・デザイアーズです。



いかがでしたでしょうか、
ちなみにこのアルバムは
2011年にグラミーとってます。
最優秀ロック・アルバム賞です。

これを機会にミューズや
ジョージ・オーウェルに興味を
抱いていただけたら幸いです。

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