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【物語シリーズ】終物語8話「しのぶメイル其の貮」感想など [アニメ・漫画]

第八話
しのぶメイル 其の貮




忍久々の登場でした~
原作でいうところの
P63 006から P129 012の終りまで
前回より少しカットする量が増えてましたね


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前回で苛虎の火と
斧ノ木余接のダイナマイト消化に
よって破壊され尽くした塾校跡を
茫然として眺めている阿良々木くん
という所から話は始まります。

そしてサクッと
余接に先ほどまでのいきさつを説明。

どうでもいいけど
阿良々木くんの胸筋に興味を示して
阿良々木くんの周りを一周トコトコ
廻る余接ちゃんかわいい


阿良々木くんは神原をこの件から
降ろさせてほしいというものの
余接から指摘される

1つ
臥苑さんとの約束を反故にすること
それは一生を棒に振る覚悟がいる
ということ

2つ
神原を鎧武者(初代怪異殺し)から
守りたいと言うが
怪異と既に関わってしまった神原を
一人にするのはかえって危険


そしてご褒美の時間

裸足で童女に顔を踏まれるとか
どんなご褒美だよ!!

と、ここで作画ミスってますね
余接が裸足になって、
このあとに靴下と靴を履くシーンが
あるんですが、
一瞬引きの画像になった時に
余接は靴下も靴も履いてるんですよね

円盤でたぶん修正されるでしょうけど


ところで、蒸れてて臭そうとか
思ったあなた…
余接ちゃんは汗かかないですよ~
付喪神ですからね。


さて、余接の指示通り
神原を連れて臥苑さんとの合流を
目指すのですが~

向かう先は浪白公園
阿良々木くんは
ろうはくと読んでますが
仮称ですからね。


ところがここで迷い牛に逢う
とはいえ八九寺真宵は
もう迷い牛ではないし、
地縛霊でもない…
すでに鬼物語で成仏してる訳で

真似したという所でしょう
なのに解決策を考えられない
阿良々木くんは少し頭使おうよ


とはいえ道を歩かないという
選択はなかなか出てこないですね


そしてあっさり3時間かけて
浪白公園に到着
臥苑さんいない


ところで、ここまで
余接や神原が相手ということもあり
無駄話がものすごく多いんです

アニメでは相当カットしてます。
ネタ的にもきわどいのが多いから
というのもあるでしょうけど。

メタいネタがカットされたのも
少し残念ではありますね。
あそこは、神原の具合の悪さから
北白蛇神社の件と
今回の件を結びつける
印象付けなのかなとか
思っていたのでカットされると
思わなかったですね。


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と、
話を戻しますと
ようやく忍が登場したわけです
長かった。

ブランコの下で寝ている忍
かわいい

夜行性設定はどこへ行った?
今は昼夜逆転しておる

というやりとりは省かれましたね
いいのかね?


ところで
忍の「かかっ、猿かー
に対しての神原の
「ふっ、確かにこの子猫ちゃん~
神原を一瞥して
「猫のう」
と言った後神原を無視し
神原がそれにぞくぞくっとして
悶えるシーン

まあ、本来忍が人間などの声を
まともに聞く耳など持っていない
という設定があるんですよね。

神原の大して少しだけ意識をやるのは
猿の手のせい
でもそれだけなんだと思います。

なので、神原と会話しているようで
実はまったく忍にはそのつもりがない
という

その辺り少しわかりづらい
シーンだったように感じます


そして阿良々木くんが
迷子になっている間
忍は猫と共に猿と戦っていた

蝸牛に猫と猿
そういえばあとは
蟹と蛇?


阿良々木くんが忍に
なんでブランコの下で寝ていたのか
問い詰めているところで

以下

軽くネタバレ

中尉


余接の例外の方が多い規則
アンリミテッドルールブック
によって吹っ飛ばされた右半身に
蟹をくっつけた猿が
現れて今週は終了


影しか映ってなかったですが
どうみてもシルエットで蟹だと
わかる状態だったので
軽くネタバレしちゃった。
ごめんなさい。


さて、来週はこの化物との対戦
それから活字ならではの~
というアニメ化に作者からの
挑戦状があるので
そのあたりどう表現してくるか
楽しみな所であります。


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タグ:終物語
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