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【物語シリーズ】終物語4話「そだちロスト」感想など [アニメ・漫画]

終物語4話(実質5話)
そだちロスト其の壹




少し遅れましたが感想などを
と、言いましても正直ネタバレをしないと
大して書けることが無いくらいに
話が進んでないんですよね。

原作で言うと、終物語(上)のP260~300
たったの40P分です。
382pまで上巻があることを考えると
そだちロストはあと貮話分あるのかな?
いままでのペースの半分の進行速度。
当然、進みが遅く感じるのは当たり前。

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まとめてしまうと
学校を休んだ戦場ヶ原と老倉を学級委員の
二人、羽川と阿良々木がお見舞いに行く。
効率よく一人ずつ単独でお見舞いに行くと
したものの、扇がちょっかいかけてきて
危険を察知した羽川が阿良々木に同行する

以上の話を30分かけたわけです。

今回の見どころは
扇ちゃんと羽川の舌戦




話は阿良々木くんと羽川さんが通学路を
下校しているところから始まります。
前回までの結果を報告を羽川にしてる
上司と部下かみたいな構図。

しかし、阿良々木くんの様子がおかしい。
会話が噛み合わない。
噛み合わないというか逸らされるというか
端から受け入れる気が無いというか。


今週に入っても相変わらず阿良々木くんの
扇ちゃんへのガードが甘いのですが、
ところどころで口を噤もうとすると
ゆさぶりをかけてこじ開けてくる扇ちゃん
つまりはそういう容量で阿良々木くんは
扇ちゃんに吐かされているようですね。


つまりは阿良々木くんはまともな思考状態
にはないということなのでしょうか。

さて、阿良々木くんと老倉家訪問権を
巡っての扇ちゃんと羽川の争いですが

扇ちゃんを睨む羽川は迫力ありましたね。
ここまでの展開を知っていれば
扇ちゃんが厄介で危険な存在だと
考えるのは至って普通だと思われますし、
何故阿良々木くんがこんなにも無防備で
健忘症なのか理解不能ですが、
羽川の孤軍奮闘と自らを犠牲にした
条件で阿良々木くんと同行権を入手した。

「おっぱいを触らせてあげる」

まあ、羽川の圧勝ですよね。
どんな理論も吹っ飛びますよ。
おっぱいが正義ですよ。


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羽川と扇のやり取りの中で気になったのは
扇ちゃんの「姪」という言葉に
過剰に反応していた羽川。
扇ちゃんを「君」と呼ぶ羽川です。

それと扇ちゃんが羽川に言った
「うまくやればいいってものでも
ないんですよ、この世の中は…
上手くやり過ぎるのも、それはそれで
バランスを欠くものです。
中庸には収まりませんからねえ。
あなたはそれを良くご存知かと思いますが」

という所。
他には扇ちゃんが色々知り過ぎてる所
もありますが、あえてスルーします。


まず、羽川から扇ちゃんがどのように
見えているのか。
何故、姪に違和感を感じるのか。
女子相手に羽川はいくら敵意むき出しでも
君と呼ぶのだろうか。。。


扇ちゃんが言っている中庸に返すとは…
メメの言うバランスを取る意味なのか
くらやみのように元に戻そうとする作用
だったりするのか
意味深ですね。


それと、今回もキメ台詞出ましたね

「何でもは知らないわよ
 知ってる事だけ」

「私は何も知りませんよ。
 あなたが知ってるんです、
 阿良々木先輩。」

そういえば何でも知ってるおば・・・
お姉さんもいたな。
今回は出てないけど。

これも謎で意味深長な台詞ですよね。
何も知らない扇ちゃんはどうして
出会って間もない阿良々木くんたちの事を
色々知っているのか?


扇ちゃんと別れて老倉宅へ
姿は見えませんでしたが
老倉の家へ入るところで今回は終りです。

DSC_0008.jpg

そういえば、途中で出てきた
ロリだちちゃんの絵は
原作のこの絵を元にしてるんでしょうかね

次回
そだちロスト其の貮
どんな展開になるんでしょうかね~


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