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【物語シリーズ】終物語7話「しのぶメイル其の壹」感想など [アニメ・漫画]

お待ちかねの第七話
ようやく終わりに向けて始まりました
しのぶメイル其の壹




アニメだけを観た方向けに補足などと感想
などを書いていこうと思ってます。

DSC_0007.jpg

今回は忍の話ですが其の壹に忍は
出てきませんでしたね。
アバンは阿良々木くんと忍野扇との会話
この会話してる時間はどこなのでしょう?

撫子の件は終っているようですが、
沼地よりは前でしょうね。
これ以上細かくはネタバレになるので割愛

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そして、扇ちゃんに語りだす阿良々木くん
それは二学期がはじまったばかりの頃の事
くらやみによって忍とのペアリングを
切られた直後の事。

なので、神原に膝蹴りされて砕けた歯。
治らないんだな(笑)

だろわないんだな

忍野メメが一刻の住処にしていた学習塾跡
ここで待ち合わせてた理由は
臥苑さんのバイト
というか、借りを返すために
神原を臥苑さんに紹介する。
叔母と姪を引き合わせる為ということ。


うっかり神原さん
待ち合わせの階を間違えた件ですが、
アレは羽川さんが家事で焼け出された後
ガハラさん宅に厄介になる前に
この学習塾でこしらえた簡易ベッドの事。


神原が読みたがっててあきらめた本
山本周五郎先生の
「美少女一番乗り」ですが




こちらです。
内容は知りませんがタイトル買いは
やめた方がよさそうですよ。
そういう本ではないらしい()


そして鎧武者登場。

訳が分からない相手だというのに
神原がいきなり先制パンチ(文字通り)
左手で殴ってます。

まあ猿の手なので素手ではないです。
怪異の手ですからね。
怪異相手なら問題ないわけで。
この直感力は素晴らしい。


そして神原の包帯が一瞬右手になってた
ところがこの後のシーンでありましたが、
あれはミスだと思います(笑)


鎧武者に胸ぐら掴まれエナジードレイン
されっぱなしの阿良々木くんを救った
激しい炎
神原が何故かぼそっと羽川先輩と
言っていましたが。

そう、嫉妬の炎。火の虎。苛虎の炎です。
要するに白猫の終盤のタイミング。


阿良々木くんの喉を掴んでいたのは
声をエナジードレインするため
なので鎧武者は
阿良々木くんの声でしゃべってます

虎の尾を踏んだかという言葉から
ここで苛虎という事が確定しましたね。
もちろん、この場にいた阿良々木くんや
神原にはそのことを知る由もないのですが


今の拙者。我が主、キスショット。
400年前に貸した妖刀『心渡』返してもらう
そして、去り際の笑い方はキスショットと
同じ笑い方。

以上の事から
鬼物語を思い返していただけると
ピンときた方も多いかと思います。

そう、初代様です。
初代怪異殺し。
くらやみに飲まれかけ、南極へ逃げた
キスショットの気まぐれによって
吸血鬼にされた初代様。
太陽の陽に焼かれ自殺した初代様。

彼が持っていた刀が、心渡と夢渡。
それを取り返しに来たという事です。
あれ?死んだのでは?
それは後ほど。


衝撃の事実。神原は処女!!やったー!!
なんちゅー奴ですかね(笑)

そして、以前にも何度か言っていた気が
するけど…あれって傷物語かな?
そう、阿良々木くんが
共に死にたいと願う相手は
金髪の怪異(忍とキスショットの両方を
さす言葉という事なんですかね)

羽川の為に死んでも良くても
羽川と共に死にたいわけではない。
恋人(笑)のガハラさんとも違う。

恋とか愛ではなく覚悟のようなモノ
だったりするんですかね忍に対しては。
このあたりの絆というか責任というか。
そういうモノは傷物語を観ない事には
視聴者に伝わりずらい気がしますね。

これだと阿良々木くんはただのロリコン
という扱いになってしまう気もするし。

ま、どっちみち阿良々木くんは
人間のガハラさんとは一緒に死ねません。
不死身の怪異ですからね。
完全体ではないので不老不死かどうかは
怪しくても人間より寿命は遥かに長い
事でしょう。


最後、憎い登場の仕方ですね。
余接ちゃん。
なんか勝手にライバル設定作ってますが
余接ちゃんの例外の方が多い規則、
アンリミテッド・ルールブック
によって建物を破壊しつつ消化する。
とか濡れる!


導入だけで今回は終りましたが
残念なことに終物語(中)の50p分。
まだのこり300pほどあるのですが…
どういうペース配分で行くのか
大変興味深いですね。


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